- 介助猿:フサオマキザル
- 硬翼帆
- 空飛ぶカエル:ワラストビガエル
- お年寄り、地域、学習:長寿大学
- 青少年の居場所づくり:サンカクシャ サンカクキチ
- 空飛ぶ捜索医療団(ARROWS)
- ロジスティシャン
- 音楽演奏科学
- 外来生物・帰化動植物について知る
- 植物
- 植物のアフターケア、弔い
- 介護、テクノロジー
- エスノグラフィー:民俗学
- 恋愛の一要素?:排他性
- 地層
- 適度な不安量、最適な緊張感:ヤーキーズ・ドットソン曲線
- 写真家:ジュリア・ハジノツキー
介助猿:フサオマキザル
違う種(コモンマーモセット)を養育する事が観察される。
寿命は30~40年あり、ヒトの介助を行う訓練を受ける個体もいる。電子レンジでものをあたためて食べさせることさえできるとのこと。
Envisioning Access, formerly Helping Hands: Monkey Helpers.
硬翼帆
形が変形しない翼型の帆のこと。
空飛ぶカエル:ワラストビガエル
お年寄り、地域、学習:長寿大学
各地方に色々とあるらしい。体系的な勉学や、大学祭などのイベントの実施など。
青少年の居場所づくり:サンカクシャ サンカクキチ
いい活動だなぁ。と思うと同時に、公的に行われて然るべき施策だなと思う。
空飛ぶ捜索医療団(ARROWS)
平時から約20名の常勤者と約500名の登録者を抱え、レスキュー隊から災害救助犬、ロジスティシャン、ヘリコプターや固定翼機、船、四輪駆動車両を持ち、捜索・救出・救命から物資支援・医療支援まで、現場でさまざまな支援を独自に展開できる。
;ニューズウィーク日本語2024年1月30日号p.23『「陸の孤島」の災害を他人事にするな』國井修(医師、公益社団法人「グローバルヘルス技術振興基金」CEO)
ロジスティシャン
ロジティクスの専門家。被災地に居るとよいらしい。
音楽演奏科学
音楽演奏に関わる脳や身体の動きを対象にした研究。
リズムや音色を処理する脳の働きや快・不快の知覚を調べる研究、音楽でパーキンソン病などの軽減を狙う音楽療法などに広がる。
;日本経済新聞2024年1月21日26面『ピアノ演奏、潜在能力引き出せ(キーワード)』
外来生物・帰化動植物について知る
侵入生物データベース ―外来種/移入種/帰化動植物情報のポータルサイト― (nies.go.jp)
カエルツボカビの話なども載っていて、端的にまとめられていて、大筋を知るには情報量がとてもちょうどよかった。
植物
「ののあおやま」の森を管理するシモキタ園藝部の部員は主婦、会社員など200人超。ののあおやまの森は現代版の雑木林がコンセプトで、専門家を招いて勉強会を行い、管理しているとのこと。
画一的な植栽管理を求める本業に思うところがある、という造園家も参加。
路上園芸鑑賞家の村田あやこさんが話す2種類の「はみだし」という魅力、①持ち主の人生が植物にはみ出し、家の中に隠れているはずの人柄が滲みだし、公私の区別があいまいな空間が生まれ、通行人やご近所との交流を誘う。②生命力が持ち主の意図をはみだして街の風景の一部になる。
;日本経済新聞2024年1月14日11面『都市の緑「私の場所」へ』
植物のアフターケア、弔い
観葉植物店REN
グリーフケアも行っている。
;日本経済新聞2024年1月14日10面『同じ生命、名付けも弔いも』
介護、テクノロジー
睡眠センサー:睡眠状況の確認
自動体位交換器:エアマットレス
行動認識センサー:歩くなどの注意行動で職員に通知
排泄予測デバイス:超音波でタイミングを検知
介護用シャワー入浴装置:車いすやベッドに乗ったままシャワー入浴
ウルトラファインバブル発生装置:身体の汚れをこすり洗いせずに取り除く
コミュニケーションロボット:レクリエーションの提供
;日本経済新聞2024年1月13日『医療・介護・健康 「デジタル介護」で質上昇』
エスノグラフィー:民俗学
ルポルタージュ:人々の人生をその周りを含めて取材して、総合的に再構築したもの
フィールドワーク:現地調査、ルポルタージュとは違い学術的に客観的な成果を挙げるための調査技法
生活史:社会学における質的調査のひとつで、個人の生い立ちや人生の語りを聞いて記録するもの
オートエスノグラフィー:自分自身を対象として、生活や経験の要素である他社との関連性、感情なども含めて批判的に再考する質的研究の方法
写真:文字だけではなくイメージで生活を照らし出すもの
;『書標(ほんのしるべ)』2024年1月号
恋愛の一要素?:排他性
"浮気状態は排他性の破綻"
;『ニュートン』2024年2月号p.120
;浮気は排他性を内包しているという定義がされている。浮気の何が問題なのか、という点が簡潔に説明できてよい言葉だと感じた。裏を返すせば、浮気していない状態、は排他性を持つということでもある。似た感覚でよく使われるのは優先順位という言葉だろうか。排他性という言葉には優先順位より強い印象を持つ。自分にとっては排他性は意志的なもののように感じられるが、もともと排他的である人もいるだろうな。これも恋愛観の一つになるのだろう。恋愛は自己の単なる反映の面も大きいということか。
;ポリアモリーの特異性はここにあるのかもしれないなぁ。
;人の生が時間・空間的な制約を受けるからこそ優先順位が必要となるのだろうな。
地層
張掖丹霞地貌(ちょうえきたんかちぼう):中国
バレー・オブ・ファイアー:アメリカ
;絶景 景色
適度な不安量、最適な緊張感:ヤーキーズ・ドットソン曲線
ストレスが少なすぎると集中力が上がらず、成績・成果も上がらない。
写真家:ジュリア・ハジノツキー
ナショナルジオグラフィック日本版2024年1月号の写真が良かった。