プレタ用

@pure_taa

2023年8月の気になり単語帳

 

 

どうぶつのくに:動物園・水族館のフリーマガジン

どうぶつのくに.net (doubutsu-no-kuni.net)

 

 

景色

ヴァトナヨークトル公園:氷の洞窟

 

 

ペリネイタル(周産期)・ロス

流産や死産で子どもを失うこと。

現在、働く女性の5人に一人は流産を経験している。(20年・全労連調査)

日本経済新聞2023年9月5日39面『流・死産 産休ためらう』

 

 

ライブカメラ

サケを獲るクマがたくさん見られるアラスカのライブカメラなど色々。

カトマイ国立公園ブルックス滝ライブカメラ(アメリカ合衆国アラスカ州) | ライブカメラDB (livecam.asia)

 

 

脳と機械をつなぎ歩行可能に

脳にセンサー、脊髄に装置を埋め込み足を動かす。

日本経済新聞2023年9月1日18面『脳と機械つなぎ 歩行可能に スイス連邦工科大がBMI技術 脊髄損傷、リハビリ革新』

 

 

クワイエット・ラグジュアリー:静かなぜいたく、ファッショントレンド

トレンドの起爆剤は訴訟を起こされたアメリカの女優グウィネス・パルトロウ。2023年3月に法廷で、

肘までたくし上げて着るグレーのスーツ、白いカシミヤセーターに大ぶりのメガネなど一目で高級品とわかる基本的なアイテムをこなれた風情で着こなして出廷し、証言とともに装いが大々的に報道された。

前々からある類似の概念に「ステルス・ウェルス(隠れた富)」や「ディスクリート(慎みのある)・ラグジュアリー」がある。それより前にも、気づかれないことこそ最高、とか、振り返られたら失敗、といった格言もある。

端的にいって金持ちは目立ちたがらない、高級さを地味なファッションに落とし込むが、そのファッション自体が大きく取り上げられ目立っている、といった感じ。

;生活や階級と不可分な姿勢が見いだされて利用される例。面白いねぇ

日本経済新聞2023年9月3日18面『静かなぜいたくの時代』

 

 

アンコンシャスバイアス

無意識の思い込み。例えば性別によるものなど。

 

 

潜福-福祉の現場から送るリトルプレス

潜福

;『よるべない100人のそばにいる』https://amzn.asia/d/aLrdwDn

;同人誌 note ZINE

 

 

貧困や不登校などにより学習活動の維持が困難な児童への支援

Learning for All – 子どもの貧困に、本質的解決を。

ノウハウの展開事業 - Learning for All - 子どもの貧困に、本質的解決を。

;教育 こども食堂

 

 

ノドグロミツオシエ:蜂蜜の場所をヒトに教える野生動物

野鳥と人が蜂蜜めぐり「共生」、科学的に解明 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト (nikkeibp.co.jp)

 

 

カテドラル効果:天井の高さが人の思考に影響を与える

天井が高いと創造的な仕事、天井が低いと正解が必要な具体的な仕事に向くとのこと。

 

 

パラバイオシス:並体結合

異なる2個体の血液循環系をつなぎ、血液を共有する方法。

若いマウスの血液を共有した老マウスは、共有停止後も寿命が1割程度伸びたとのこと。

ニューズウィーク日本語班2023年8月29日号p.58『若い血で寿命は伸びる』

寿命が5%伸び、血液や肝臓でエピゲノムの示す年齢が約2割下がった、と書くものも

日本経済新聞2023年8月27日26面『血液交換が示す若さのヒント』

;パラビオーシス

;ドラキュラ・・・

 

 

景色:ラゴアのベナジル洞窟

ダーククロニクル2のステージの元ネタではなかろうか!

 

 

模様を生む:杢目金(もくめがね)

木目金とは | 結婚指輪・婚約指輪の杢目金屋 | 結婚指輪・婚約指輪の杢目金屋

杢目金の研究事業|杢目金の研究機関・日本杢目金研究所

 

インパクトを持つ世界の広告賞:カンヌライオンズ

カンヌライオンズ日本公式サイト

;なんか元気出ていいな

 

 

ガラスの崖

経営が傾いている時期、不祥事後などの厳しい時期に充てられる女性役員の状況。

 

 

出向起業

退職せずに新しい事業を始め、経営も行うこと。

 

 

ホスピス型住宅

入居費用は月額10~20万円、1~3割負担の自己負担の介護費や医療費を足し、月額20~50万円程度。

日本経済新聞2023年8月20日7面『ホスピス型住宅 急増 がんや難病ケア、大手の施設2倍 「看取り」の受け皿に』

 

 

パーマカルチャー:持続可能な農業

石油危機などを背景に、70年代、持続可能な農業を目指し生まれた。

人間と地球環境が共に生かし合える仕組みをデザインするのが特徴。

モナコで農園を営むスタートアップ「テラエ」代表曰く、「人間が一方的に外界に手を加えるのではなく、自然の循環の一部としてはぐくまれている」

日本経済新聞2023年8月6日10面『都市のパーマカルチャー』

 

レスポンシブル・ラグジュアリー:責任感のある豊かさ

 

 

乳がん診断、卵子凍結

ステージⅠの患者さん。(詳細は省く、大事なところなので紙面で確認してください)

45歳以下で乳がんになった場合はBRCA遺伝子に変異がある遺伝性の乳がんである可能性があり。

抗がん剤やタモシキフェンによる抗がん治療前に受精卵を凍結保存しておき、がん治療が終わる5年後に受精卵を子宮に戻す。

抗がん剤治療終了後、タモキシフェンによるホルモン治療に切り替えてから1年か1年半後にいったん治療を中断、副作用の影響がない状況にして妊娠・出産後、またホルモン治療を再開、計5年の治療とする。

産経新聞2023年7月4日14面『受精卵凍結、休薬で対応も』

 

 

オーロヴィル:エコヴィレッジ

南インドにあるコミューン。インドとユネスコから認められ、持続可能な農業と生活を試みる実験都市。世界各国から人が集まるらしい。

うーん、いいなぁ。創始者の思想に共鳴、というのがひとつのフィルターなのだろう。そういうのって時間の経過とともに薄れていくものだから、徐々にどんな変化を経るのか気になるね。

 

 

女性のオーガズムと健康

アナ・リーはオーガズムは健康状態を教えてくれるサインとして、ライオネスという会社で健康管理機器としての女性用グッズを開発している。

;『女性のオーガズムと健康の関係を科学的に解明する』ニューズウィーク日本版2023年8月8日

 

 

新しい避妊薬

ウクライナ生まれの生理学者ポリーナ・リシュコは、膣内に入れるタイプの避妊薬(精子の動く力を阻害する)を開発しており2020年にマッカーサー財団のフェロー賞を受賞。

;『女性の負担を減らす避妊薬の開発に邁進して』ニューズウィーク日本版2023年8月8日

 

 

ロシアによるウクライナの子供たちの連れ去り

ウクライナの子供たちが、昔からの保養地であり子供向けキャンプ場も多いクリミア半島にキャンプに行けると学校に誘われた後、ロシア側に連れ去られ同化教育を受ける問題。ウクライナが前線であることから多少は安全であるというイメージもあり承諾したケースもある。身内でなければ連れて帰れないので、支援団体であるセーブ・ウクライナは寄付金から親族へ旅費を出し、国境を超えるときや、携帯電話からの情報の削除、尋問を受けた際のアドバイスを提供することでサポートしている。1年以上ロシアにいて同化教育を受けると、帰国しても生活は難しくなるだろうとの専門家の見立て。

同雑誌の『未曽有の戦争犯罪に突き進むプーチン』によれば、ウクライナ当局によるとこれまでに1万9000人のウクライナ人の子供がロシア支配地域および本土に連れ去られているという。帰還した人数は400人足らず。女性も被害に遭っている。

支援組織に「チルドレン・オブ・ウォー」あり。

ロシア側は「戦争に伴う一時的な子供の保護措置」つまり人道支援ウクライナ側は「民族浄化の試み」との見方。ロシア側の主張に姓の変更や同化教育が必要かは疑問であるし、ロシア国内で外国籍の子供を養子にするプロセスの簡素化やそれらを歓迎する報道についてロシア側は隠していない。

ロシアは一度「子供を返してほしいウクライナ人の親は名乗り出るように」と声明を出し、一部の子供を返した。

;『ロシアに奪われたウクライナの子供たち』ニューズウィーク日本版2023年8月8日号