今していることを書き出します。
- 上咽頭炎を疑ったきっかけとそのしんどさ
- 炎症の自覚症状がある時の対応
- 体調があやしい/風邪のリスクがあった時の対応
- わりと元気な時にしておきたいこと
- これはいつでもやっている/前提
- その他試しつつあるもの
上咽頭炎を疑ったきっかけとそのしんどさ
喉の奥の方が腫れる&微熱のだるさから熱だけ抜いた状態が長期間(~3か月程度)、年2回程度が5年以上続いていたので慢性の炎症を疑う。症状は以下の通り。
・微熱程度の倦怠感(体温が0.3℃ほど高くなる時もあるが熱はない)
・何かとすぐ腫れる喉(エアコンの下に行くと5分もしない内に腫れる、気温差があると腫れる、疲れると腫れる、人と1時間話すと腫れる)
・すぐ疲れる(体力の限界が1日に数回来る)
・すぐ頭がぼんやりする(鬱傾向が悪化するのでそれもあるかも)
・すぐ風邪を引く(熱、頭痛、咳などの諸症状が出やすい)
・常時、プールで泳いだあとくらい身体が重い
しかも
・外から見て分かり辛い
・コロナ禍で人に症状を伝えると緊張させてしまうなと気疲れする(ので大丈夫なように振る舞うが体はしんどい&罪悪感がある、また風邪症状に似ているので風邪に気付くのが遅れる)
この最後のものが結構しんどい。
ネットでググりまくり「上咽頭炎を治せば全て治る」系のあやしいタイトルの本を読み、最寄りで治療をしている医院に通う事にした。
遠出をやめる、風邪と見分けがつきにくいのでとりあえず人との予定を1か月単位で断る、歌う事や辛い物を食べる事をやめる、激しめの運動をやめる、湯船に浸かるのをやめるなど、自分にとって重要な回復手段を失うので毎回ひどめの鬱状態になるので必死です。
炎症の自覚症状がある時の対応
炎症の自覚症状として以下のようなものが出た時にやること。詳しくは上咽頭炎系の資料や、色んなクリニックが公開している情報と照らし合わせてください。
・喉の乾燥感
・倦怠感が2週間以上続く
・明らかに喉が腫れている
・鼻呼吸に支障が出る事がある
通院
鼻の奥を消毒してもらうと露骨に効きます。体験者のレビュー通り、炎症がある時はそれなりに痛いです。初回は一瞬記憶が飛ぶくらいの痛みで毎回記憶を消したくなりましたが、通院3回目で「少し慣れてきたし、なんとか通えるか・・・」くらいの痛みです。効きます。
1度目は炎症があったこと、かなり強めにぐりぐりされたこと、飲みなれていない薬を飲んだことから(薬については因果関係が不明瞭ですが)翌朝起き上がれないほどのだるさが出ました。炎症が強い自覚がある(そして特に、自身が臆病な自覚がある)場合、初回後はショックもあると思うので次の日は休みましょう。
処方薬をどの程度書いていいのかと思いますが、現在は漢方薬(補中益気湯)と炎症止めです。効いてるかな程度。後ほど触れるユンケル皇帝顆粒と補中益気湯、両方飲み忘れると結構だるくなります。鬱にならないラインの精神状態を維持する役割としては効いていると感じます。
コスパ的には他のどの方法より明確に素早く効果が出ているため痛みは受け入れるしかないと感じています。
クリニックによりスコープを使ったり使わなかったり色々あるようです。でもとりあえず行ってみるでよいかと。
;(230605追記)現在は時間の都合とお医者さんとの相性もあり投薬のみにしています(カルボシステイン) 投薬なしの消毒のみだと、ちょっと悪化したかもな・・という体感があります。自分の場合は投薬は続けた方が良かったな、という感じです。
鼻うがい
ハナノア、ソフコン液(ハナノア容器)、サイナスリンスそれぞれにアズレン系うがい薬を規定使用量混ぜて使ってみた結果、効果は
サイナスリンス>ソフコン液(ハナノア容器)=ハナノア
でした。アズレン系うがい薬を鼻うがいに使用するのは既定の使用法ではありませんので自己責任でお願いします。
不調の原因が上咽頭炎とみた治療を始めて1カ月ですが、サイナスリンスは今後も長く使用するだろうということで楽天でお買い物マラソン中にまとめ買いしました。コスパ的にも省スペース性でも、またメンソールなど今回不要な要素を添加していない点からもサイナスリンスが現在最強だと思います。ハナノアデカシャワーは使っていません。
気を付けている点は3点。
1点目は、帰宅後、鼻掃除(いわゆる鼻くそ取り)を(丁寧に)してから行うこと。鼻くそを消毒してもしょうがない。鼻の中に傷はつけないように気を付ける。
2点目は、サイナスリンスの粉はぬるま湯で溶かし、そのぬるま湯は浄水器を通したか、一度沸かした湯冷ましであること。水道水でやっている時より治りが良い気がします(気がする程度です)
3点目は、鼻うがいを行った後に、アズレン系うがい薬でうがいをすること。風邪の時に、鼻から入れて喉から出す鼻うがいを行いうがいをしなかった場合、8割方咽頭炎になりましたので、しといた方がいいと思います。うがい薬はアズレン系ではなくてもいいし、塩でも素の水道水でもいいと思います。
乾燥しすぎを防ぎたいため、余裕があればソンバーユ液状特性を点鼻していますがまだ下手でちょっと苦手。鼻から口に入り獣臭が口に広がった時はまたうがいをします。
回数については帰宅後の1回としています。朝晩2回に増やしても良いかと思いますが、1度でも効果を感じているのでしばらく帰宅後1回で落ち着いています。
;(230605追記)サイナスリンスのみで継続しています。少し刺激を感じる気がするのと、悪化はしないようなので・・・
風呂について
担当医から「炎症だから、湯船に浸かるのはしばらくやめてみて」と言われてそうしている。確かに体力も使うし、体を強く温めると腫れる事もあったので、体が冷えて入るにしても短時間で最低限温める程度に控えている。
;(230605追記)現在はある程度湯船に浸かってよしとしています。ここはお医者さんによって意見の分かれているところらしく、現在通っているクリニックは、湯船に浸かっても特に問題ないでしょう、という方針。
食べものについて
辛い物、硬いものは控えて喉に刺激を与えないようにしている。
サプリメント系
あまりに辛いのでユンケル皇帝顆粒を楽天お買い物マラソンで買って飲んでいます。1回100円超と高くつきますが身体が辛いので許す。少し楽かも程度です(本当に辛いので許す:2回目)
ビタミン剤も思い出したように補給します。
睡眠を摂るためヤクルト1000を飲んでいます。
金がかかります。
龍角散(粉)
喉が明確に痛む時にはこれが一番効きます。えらく苦いです。1度目は「2度と飲めない、缶で買うんじゃなかった(缶しかないが・・・)」と思いましたが慣れました。
どうしてもこの味を受け付けない時は龍角散のどすっきり飴か、浅田飴せきどめシロップでも半分以上の効果があります。
痛みには効くけれど、炎症が落ち着く感じはあまりしないかな。「痛い」「痛くなるかも」という時に飲みます。
職場では1m空けて立っていても「あ、龍角散したでしょ」と言われるので結構匂うタイプの薬でもあります。
症状がある時の対応は以上です。これで最悪は回避できるかなというものです。自分の身体で実験しているようなものなので、これで治りきるかどうかなというところです。
(思い出したら追記します)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
体調があやしい/風邪のリスクがあった時の対応
クリニックでの治療は効くけど痛すぎるのでお守り代わりにしたいという決意を込めて以下の事をしようと思っています(大体は以前からやっていたこと)
鼻うがい
方法は変わらず。鉄板だと思います。
ルゴール消毒
最後に楽天のリンクを貼ります、ハルトマン氏にコットンを巻き付けてルゴールに浸して消毒、ルゴールによる上咽頭の消毒は刺激が強く推奨もされていなさそうなので行っていません。ハルトマン氏で上咽頭の消毒を行っている猛者もいらっしゃるようですがそこまでの技術も自分にあるとは思えないので上咽頭には触れていません。
ルゴール消毒は体感として、喉風邪の初期には効きますが中期以降にはいまいち効きません。喉枯れが始まったなという時が一番効きます。あーと言いながら喉を大きく開いて消毒。できるだけおえっとしない姿を想像しながら・・・そのうち慣れます
ルゴール ピゴンを使用しています 他のルゴールの効果は未確認です。
多めの睡眠
ってどこでも言われるどそんなに簡単に多めに眠れたら世話ないわと思うこともありますよね
整体
腰痛により睡眠が浅いため、腰痛を良くするために整体へ通っています。
金がかかります。
プロポリスキャンディー
少し喉が落ち着く気がします。気がする程度でもあります。
竜拡散(粉)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わりと元気な時にしておきたいこと
クリニックでの治療は効くけど痛すぎるのでお守り代わりにしたいという決意を込めて以下の事をしようと思っています(大体はサボっていたこと)ほぼ決意表明
運動
体力をつける。マジで
筋トレ
腰痛など不眠の原因をなくす。また、以前色々あり筋肉がしていた時は炎症が起きにくかった。
ストレスをためない
難しいが色々試すことはずっと必要になり続ける。ストレスは風邪含めた色々の大敵。
環境整備
周囲の環境を整えたり、日常的な作業のスリム化をしておく。倒れた時にもなんとかなるように・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これはいつでもやっている/前提
ナイトミンテープ
口を閉じて寝るだけで結構違います。
マスク
ナイトミンテープと併せて。
あらゆる首を冷やさない
今回は「風呂上がりに5分程度冷房の下にいた」ことで引いた風邪が悪化して3か月弱上咽頭炎の症状が続いているので、少しも油断しない。
その他試しつつあるもの
銀翹散
風邪の初期から。上咽頭炎は、私のケースだと普通の喉風邪から悪化していくものがほとんどで、初期に叩ければ上咽頭炎にならないこともある。葛根湯とどちらを使うか迷う。
上咽頭炎が治りつつあり、口を開けて見える範囲が腫れている時に飲んだが、若干効いている気がする。
葛根湯
風邪の初期に。薬効的に、炎症が本格化する前なら効果があるようだし実際体感としても効く。炎症がはっきり感じられるようになってから飲んでもあまり効いたことがない。肩こりが辛くて眠れない時などは飲むこともある。
お灸
気休めだけど気持ちよくてよく眠れる気がする。眠るため・腰痛緩和のためと割り切って使う。身体に貼り付ける電子式お灸を使ってみている。
以上です。今後書き足す可能性があります。
分かり辛いものだけリンクを載せます
※500gはクソデカです、このタイプの小さめものがいいかも