ターナーのアイアンペイントの使用感メモです。
室内と自然光で色が全然違って見えてしまっていますが、下の写真の風合いが実物に近いです。肉眼で見てみると、もうちょっと七色のラメっぽい光が見てとれます。
上の写真のアップ。質感はこんな感じ。いい感じにざらざらしてます
【基本道具】
・ターナー アイアンペイント(今回はアンティークゴールド):1000円前後
・工作用筆(15mmでちょうどいい感じ) 120円前後
・セリアのミニ額(他の額でもよい) 108円
【あって便利だったもの】
・紙パレット(額が8つは入る大きなものを普段使用していたので。紙でもいいが塗料にくっついたり飛んでったりする心配がなく便利。マスキングテープで固定したビニール袋やロウ引きした紙でも代用できると思います)
・ポリエチレン手袋(食品用に大量に買っていたもの。塗る際に額を持つほうにつけると汚れずに吉)
・ゴミ袋(缶を振ったり写真を撮ったりするときに手袋をバンバン捨てます)
作業時の様子。左の箱は色々面倒になり途中から放置しました。キャンドゥの木箱ですがバリが激しいのでヤスってからの方が出来が良くなるかと思います。
【作り方】
・額の個装を全部剥いて
・うまいこと塗ります
・外周、表面、内側の順で塗るとスムーズでした
・2度目も塗ります
・完成です
ここに塗る前後の比較写真を載せたかったなぁと全部塗ったあとに思いました。
【気を付けるとスムーズに進むこと】
・5個以上まとめて作ると、最初に塗ったものが乾いているので2度塗りできて吉。
・やすりがけしない場合は2度塗りが基本になると思います。1度だと多少透けます。
・沈殿する可能性があるので時々瓶のふたを閉めて振るとよいと思います。
・一応換気の良い場所でやりましょう。
【その他】
・作業時間は額5つで30分くらいでした。5つだと準備時間の方が長いので10個に増やしてもさほど変わらない気もします
・塗って乾かしてからのやすりがけはしてないけれども、塗料にわざと混ぜてある固形物がぽろっと剥がれる予感がします。やすりがけするなら塗る前がいいでしょう。これは調べていません。
・窓付きの木の小物にも塗れます。マスキングテープでマスキングしましょう。内側も塗る場合は内側にも忘れずに。私は忘れました
・今回は木製の額でしたが、塩ビ管や、プライマーを使えば金属ガラスにも着色できるのでスチームパンク風の装飾やLARPの装備品作りにも使えそうです。全5色で黒もかっこよかったです
これはガチャガチャで出たモロクトカゲです。持つとトゲが痛い
【リンク】
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